無料サービスを受けた時点で「お前はもう死んでいる」
僕は相談料を頂いております。
なぜいただいているかといえば、いろいろな理由があります。
お客様サイドから見たメリットは、
バックエンド商品を売り込まれなくて済む。
ということ。
バックエンド商品とは、本来売りたい商品で一般的には利益率が高かったり、粗利額が大きいものです。
例えば、リフォーム屋さんが屋根瓦の無料点検をしていると訪問してきたらどうでしょう?
無料点検はいわゆるサービスで、本当はトイレやお風呂等のリフォーム工事を受注したいのだと推測されます。
保険の無料相談もそうです。本当は相談してもらい、最終的には保険を販売したいのです。
上記の2つの例をとってみると、無料相談では一切儲けを生んでいません。
バックエンド商品を販売してようやく、お金を頂けるということになります。
ですので、無料相談はバックエンド商品を売るために計算された販売トークをされているといってもいいです。
つまり、無料相談を受けた時点で、ある意味販売者側の術中にはまているのです。
バックエンド商品は同業他社と比べてちょっと割高だったりします。
無料部分を補うため、ちょっと高くしないと割に合わないからです。
半面、僕は相談料をいただいているのでバックエンド商品を販売する必要性もありません。
僕が販売できない商品でも、よい商品だったらなんの躊躇もなく紹介できます。