人材不足に決め手の福利厚生
今は人がいなくて会社が倒産するということが増えています。
今まではお金が足りないとか、売上がないとかそういったことで倒産していたのですが。
大企業と中小企業の人手不足で、人を囲い込むのに必死です。
どうしても大企業に人材が流れていくので、中小企業も大変です。
そんな中、一ついい方法があります。
社員さんの退職金プランというものです。
長く勤めていたら退職金がもらえるんだと思ってもらえるだけでも、社員さんや社員さんの家族にはうれしいですよね。
特に、女性は年金に対してものすごい不安感をもっているんですね。
奥様に「会社の退職金ってどれくらいある?」って聞かれたとき、
「退職金制度があるかわからない・・・」と答えるとどうでしょう。
かなり不安になります。
私も中小企業で10年ほど働いていましたが、この会社に勤めていて退職金は出るんだろうか?
社長の気まぐれで出してるんじゃないだろうか?
そんな風に思った事が多々ありました。
やはりこの会社に勤めたら将来の設計はこうなるんだ!というのを見せてあげるのか非常に有効な策だと思います。
そこでおすすめなのが養老保険というものです。死亡保障もついて、満期になった時に退職の時に合わせて満期金が出るように設定しておくのです。
運転中の事故や仕事中の事故による死亡に対するリスクもカバーできます。
こういった制度を会社で整備しておくと、社員さんの家族も安心して人生設計を立てていけると思うのです。