年賀状リストを資産に変える - 経営者、ドクター、資産家のファイナンシャルプランナー

年賀状のシーズンですね。
年賀状出してますか？

最近はデジタルになってきて、アナログな年賀状は減ってきています。

ただ、それだからこそアナログな年賀状を出すと、目立ちます。

ビジネスをしている方にとって、大事なものは＃顧客リスト　です。

このリストの量と質でビジネスの成果が変わってきます。

昔は顧客リストの事を「大福帳」といって、それにはどこの誰がいつ何を買ったかを記載していたんですね。

火事が起こったら、お金もそうですが、この大福帳を井戸に放り込むということをしていたんです。

紙なので、井戸に投げれば水に濡れて火事から免れます。

そして、火事が収まってから取り出して乾かせば元通り使えるようになります。

確かに、年賀状を出すのは面倒くさいです。

・年賀状を出す先を選定
・枚数を確認し発注
・宛名書き
・裏面
・一言添える

・年賀状を出す先を選定するのがまず大変です。
去年の出し忘れをチェックしたり、住所や会社が変わったリストを変更したり。

・枚数
喪中の人、去年喪中だった人、亡くなった人、退職した人。
追加したり、削除したり。

・宛名書き
数年前までは手書きで全部書いていました。400枚近く書いていたので結構大変だったんです。
今年からは筆まめにすべてお任せしました。

・裏面
これは、年賀状用に出せる写真を撮り貯めしているものを活用。
家族で旅行に行った写真や、仕事の写真などを2，3枚入れます。

ここが結構大事で、裏面の仕上がり具合で＃印象に残る年賀状　かそうでないかのポイントになります。

裏面に家族写真などが載っている方がいいと思いません？
（鶴とか、亀とか、謹賀新年というテンプレートをもらっても印象に残りません）

・一言添える
「去年はお世話になりました。」などでも大丈夫です。
そして、ビジネスをしている人は必ず問い合わせ先やHPを記載しておくこと！

年賀状を出すと、掛けたコストや時間以上のリターンがあります。

それだけで、お客様や見込み客は親近感を持っていただけるようになります。

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