僕が仕事をしている理由 - 経営者、ドクター、資産家のファイナンシャルプランナー

僕が保険の仕事を志したキッカケは、僕に子供が出来た時です。

当時、サラリーマンで月の半分は出張に出ていました。
営業が二人しかいなかったので、日本をバッサリ二つに割って、愛知県から東は僕担当になりました。

ですので、月曜日は本社で見積もりや事務処理や次の出張計画。

火曜か、水曜日の始発で出て金曜日の終電まで出張でした。

そんな生活をしていて、子供と一緒にいられるのか心配になったものです。

それ以上に、心配だったのは飛行機や新幹線で移動中に何かあったらどうしようか？

という不安がずっと離れませんでした。

特に、僕は父を15歳の時に亡くしました。

だから子供にはできるだけ多く残したいし、一緒にいたい。

僕が大切にしてきた事や、思いを残したい。

そう思っていました。

そんな時、保険の仕事に誘われました。

「お父様が亡くなられて、非常に苦労されたと思います。ただ、お父様の子供を思う気持ちが保険となって家族を守ってきたんです。大切な人を守っていける一生の仕事です。」

といわれ、やることに決めたんです。

最初はお客様に恵まれず、非常に苦労しました。

大切に思っていた家族と離れ離れにもなりそうになりました。

だけど、苦しい時はなぜこの仕事を始めたのか？

を思い出すようにして頑張ったお陰で今があります。

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