サラリーマン不適合者
私は33歳までサラリーマンでした。
大学卒業してからですから、ざっと10年ほどになります。
今思い返すと、上司とそりが合わない、社長とそりが合わない。
やめてしまえ、辞表もってこい、最後には退職勧告。
私の態度や言動が悪かったのもありますが、サラリーマンだと生ぬるく感じていたのです。
命かけて仕事してるのかと。
適当にやっても給料もらえて、あまりやってなくても立ち回りが上手い人が出世したり、守られたり。
ここでは、立ち回り=社内営業と捉えてください。
上司に気に入られるようにイエスマンでいく。
批判的な態度、指摘はしない。
こういう社内営業の下手くそな人は独立してもイイかもしれませんね。
私はお客様ばかり見てたので、社内営業を軽んじてました。
だから、社内の人間関係がうまくいかず、孤立して仕事がスムーズにいかない。
サラリーマンであれば、社内営業が大切です。
独立してうまく行く人は、
必死で行動し、言い訳せず、何が起こっても自分の責任と捉えられるか?
考え、行動することがずっとできるか?
行動力が大事です。
それさえできれば案外独立してもやっていけます。
サラリーマン時代は人間関係構築スキルに難あり、と痛感し嘆いていたのですが、独立してお客様とは良好な関係を築けています。
だから、いまサラリーマンで悩んでいる人は、そこだけがあなたの生きる場所でないことを、あなたが必要とされている場所があることを信じてください。
決して人間性に問題があるわけではなく、ただ合わなかっただけ。
あなたはそのままで問題ありません。
お客様との話で、そんな話になったので、ブログに書きました。